自宅電話の有無 |
これが重要です。最近では携帯電話のみでも融資してくれますが、ある場合の方が確実です。
自宅電話の回線をひいていれば、そこに住んでいる確認ができますし、名義も調べられます。
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職場への在籍確認電話。 |
電話をとる人が決まっていれば、電話があることを伝えておくことができればスムーズにいきます。
無理な人がほとんどなので、何の電話?と聞かれたら「クレジットカードを申し込んだんですよ」
みたいな感じであっさりと回答しておけば良いでしょう。電話番号の間違いで「そんな人いません」
などと答えられたらそこで審査終了融資不可となりますので、事前に確実にしておいた方が良いです。
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他社の利用金額、件数の自己申告 |
必ず申し込みのときは利用件数と金額を記入する欄があります。
調べればわかるんじゃないの?確かにわかります。しかしなぜわざわざ
この項目があるのか。これには理由があります。
自分自身で今現在、消費者金融の利用の状況を性格に把握しているかを確認することと、
正直な人間であるかを確認するためです。
2件でそれぞれ30万円ずつ借り入れがある人は、2件60万円としておけば問題ありません。
しかし1件20万円と申告してしまうと、この人はあと1件のことを忘れているのかな?
生活に余裕がないのかな?もしくはウソをついているかも?と疑われかねません。
他社での借り入れ件数が多い人ほどこれは正直に申告することが重要です。
2件60万円を1件20万円にしても審査にはさほど影響はありません。
しかし4件200万円を2件50万円などとしてしまうと、審査に通らないこともあります。
正直に4件200万円としておけば審査に通っていた可能性は大です。
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年収の自己申告 |
年収は自己申告によるものをそのまま金融業者は信用します。
年収を調べるほどの権力は金融業者にはありませんから。
これは多ければ多いほど与信に影響を与え、審査に有利になります。
年収400万円の人は限度額200万円まで、年収700万円の人は限度額300万円まで、
というように限度額に大きく影響するのが年収です。
50万円以下の申し込み金額では収入を証明する書類の提出は必要ありませんが、
51万円以上の金額を申し込む場合は、必要になります。
初回の申し込み金額は30万円でそのときに、実際は年収が300万円なのに
年収500万円と虚無の申告をしてしまったら、増額を申し込むときになって
給与明細のコピーを送ったら月収25万円しかないことになると、そこで年収500万円
のウソはばれます。あとあと増額も希望するような人は給与明細のことも考えて
正直な年収を申告することが大切です。
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身分証明書の用意 |
身分証明書が1点以上必ず必要になります。多ければ多いほど審査にプラスです。
免許証と保険証があれば問題ありません。いずれか1点でもOKです。
あとあとになって身分証明書が無いということで融資を却下されることもありますので
これだけは確実に用意しておいてください。
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